レオ・ヘルマン鳩舎紹介
Leo Heremans(レオ・ヘルマン)鳩舎
― 驚異のスピードと伝説の血統、ベルギースプリント界の金字塔―
ベルギー・フォルサール出身の名ブリーダー、Leo Heremans は、1980年代からケンプレン地域におけるスプリント(短距離)競争を席巻。その実力はプロビンシャル優勝や若鳩部門でのナショナルタイトルに結実しました。
実績
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KBDBナショナル・スプリントヤングバード部門
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2010年:ナショナルチャンピオン
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2012年:ナショナルチャンピオン & ナショナル・アスピジョン獲得
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その他2011年も全国ランク上位に多数入賞
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オリンピアド鳩(国際大会出場鳩)
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Poznan 2011、Nitra 2013に出走
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Heremans‐Ceusters コンビでの圧倒的県連制覇
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プロビンシャルチャンピオン KBDB Antwerp を2001・2003・2004・2005年で獲得
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血統とブリーディング体制
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スタートは偶然の一羽から。そこからレース血統「Teentje」を育て、血統構築を本格スタート
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協業パートナー Marcel Mols(1990年代前半)から始まり、後に Charel Ceusters とタッグ。Staf van de Bempt, Hasendonckx兄弟, Gust Jansen の “Olympiade” 鳩など名血統を導入
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代表鳩「Bolt」はスプリント部門で KBDB ナショナル・アスピジョン獲得。Quiévrain レースで連続上位入賞の成績を残す“歴史的名鳩”
鳩の市場価値と評価
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史上最高額販売記録:2013年のオークションでは「Bolt」が €310,000 で落札され(歴代最高額)、他にも €270,000・€210,000など高額販売が多数。合計では約 €4.3M の売上を記録。
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海外からの評価も高く、中国や台湾の愛好家たちが多く購入
鳩舎の特色
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スプリント・短距離競技に特化:爆発的なスピード性能と高い方向感覚を兼ね備える
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迅速な血統選別:多くを育てるより“勝てる鳩”を厳選するスタイル
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血統の幅広い拡張力:多国籍のトップブリーダーへの供給実績あり(ドイツ・オランダなど)